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タイバジル「ガパオ」「ホーラパ-」「メンラック」の違いはなんだろう?

タイ料理の「ガパオライス」と「グリーンカレー」に入ってるバジル(葉っぱ)って同じものかな?

と思ってる方も多くいらっしゃるかと思いますが、、

同じバジルでも、種類はなんと10種類以上もあるんですよ。

 

それぞれ香りや特徴が異なりますが、ここではタイ料理で主に使われるバジルについて紹介します。

ガパオ(Holy Basil)  タイ語:กะเพรา

 

◎特徴:ガパオの葉っぱはギザギザが特徴で、枝と茎が少し赤紫色です。

    葉だけでなく茎や花も食べられます。

    だたし葉や茎には細かい毛があり、生食にはあまり適しません。

    加熱調理すると、独特のハーブらしさが引き立ちます。

 

◎ガパオを使う料理:ガパオライス、トートマン、トムヤムプラートゥーなど

ホーラパ-(Sweet Basil)  タイ語:โหระพา

 

 ◎特徴:ガパオと違って葉っぱには、ギザギザがなく茎が濃い紫色。

     香りは、タイのバジルの中では一番強くとても良い香りで、

    ココナッツミルクのカレーに合わせても香りが負けないくらいです。

    食べると、お口の中が爽やかになります。調理では主に葉の部分を使用します。

  

    

◎ ホーラパーを使う料理:グリーンカレー、スパゲッティキーマオ、ホーモックなど   

                                         

 

メンラック(Lemon Basil) タイ語:แมงลัก

 

◎特徴:ホーラパーに似ていますが、葉が少し小さく、ホーラパーのような味わいが

    した後、爽やかな柑橘系の香りが広がるのが特徴です。

    魚料理や鶏料理にプラスすることで、柑橘系の爽やかな風味がプラスされ、

    料理の味が引き立ちます。

 

 

◎メンラックを使う料理:ゲーンレアン、パッドファックトーン、カノムチンなど

 

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ガパオ・メンラック・ホーラパーの違いと使い分けなどが分からなかったら、

スタッフに気軽に聞いてくださいねʕ*ᴗ*ʔ

お待ちしております!!